弁護士会の読書

※本欄の記述はあくまで会員の個人的意見です。

2003年12月 1日

ガクモンの壁

著者:養老孟子、出版社:日経ビジネス文庫
 この本を読んで、また少し賢くなりました。アンデス原産のもの。ジャガイモ、トウモロコシ、トマト、カボチャ、トウガラシ、ピーナッツ、タバコ、ワタ。すごいものですね。
 アメリカのアリゾナ大学には本当に人間と話せるオウムがいる。オウムのアレックスは「オウム返し」ではなく、ちゃんと意味をもった英語をしゃべる。6までの数を数え、100種類の物の名前が言えて、その色、材質、形の違いを言葉で表現する。条件反射的な応答ではなく、チンパンジーやイルカに匹敵する判断力をもって、言語を自発的に使っている。一度、ぜひビデオでアレックスがしゃべるのを見てみたいものです。
 ナメクジの脳を研究している学者がいます。人間が甘いと感じる砂糖のようなものはナメクジも大好きで、人間が苦いと感じるのはナメクジも嫌いです。ナメクジに学習させているなんて、学者も本当に大変な仕事ですよね。

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