著者:芥川仁、出版社:北斗出版
心を豊かにしてくれる、実に爽やな写真集だ。
私は、残念なことに、まだ椎葉村に行ったことがない。その椎葉村の自然豊かな情景が活写され、自然とともに生きる村の人の生活が紹介されている。
1965年当時、小学校に120人の生徒がいた。今は、全校生徒7人。赤団4人、白団3人で、応援合戦を華々しく繰り広げる。公民館と合同の運動会だ。
椎葉村の誕生祝い金は、1人なんと100万円。ただし、4人目、5年間は村内に住むことという条件がついている。1人目と2人目は10万円、3人目は50万円。
干しタケノコが特産というのに驚いた。シイタケ、和牛、木材のどれもが価格低迷で行きづまっているなかの特産物だ。
椎葉村では14歳で立志式がある。自然を愛し、人間を大切にする村だ。ぜひ一度は行ってみたい。
2004年1月1日


