著者:志賀夘助、出版社:文春文庫
わが庭にも昆虫たちがたくさん訪れてくれます。夏の蝉、秋のアキアカネ、春のチョウそして、マルハナバチやミツバチなどです。そんな昆虫たちを眺めながら、はじめての絵本を出版することができました(残念ながら、絵を描いたのではありません)。昆虫は大人になっても、本当に心を魅きつける格別の力があります。
この本の著者は101歳になってなお、現役の昆虫屋さんです。その苦しかった幼年から青年時代を通して、昆虫を愛し続け、ついに日本一の昆虫屋さんになりました。たいしたものです。昆虫愛好家は一生続ける人が多いとのことです。でも、それっていいことですよね。いつまでも幼い心を忘れないのですから・・・。
春はモンシロチョウと思っていたら、今ではツマキチョウの方が多いそうです。ちっとも知りませんでした。
日本一の昆虫屋
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