著者:黒川博信、出版社:花伝社
四国新聞に毎週連載されていたものを本にしたものです。
外国語大学を卒業し、商社で5年間働いたあと、著者は日本を出て世界一周ひとり旅に出かけました。まさにバックパッカーです。その経験をふまえた『バックパッカーはインドをめざす』(集英社)などの本があります。
3年かけて世界を旅行し、郷里の香川県に帰って、今は塾を営んでいます。
純真な子ども心を今も喪っていないんだな。そう思わせる短いエッセーが満載されています。語学ができるって、本当にうらやましいですよね。私はフランス語をあきらめず続けています。日常会話のレベルを脱して、思想を語れるようになるのが目標です。
万華鏡をのぞいたら
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