出版社:青土社
アメリカ映画『インターネット』、『エネミー・オブ・アメリカ』は、いずれも政府によって国民がいかにコントロールされているか、その危険性をゾクゾク寒気がするほど見事に描いていました。まだ見ていない方は、ぜひビデオでご覧ください。
この本では、イギリスの監視システムがすすんでいることが紹介されていますが、日本でも同じことです。すべてのインターネットによる交信が自動的に「辞書」検索システムにひっかかることになっているなんて、ホントに恐ろしいことです。
それにしても、路上のNシステムが目立ちます。最近また増えているように思います。私たちの日常生活がずっと監視されているって、いやですよね。
監視社会
