著者:原田宗典
待ってました、待ってました・・・とてもよかったです。「これってエッセイなの?でも・・んんん?」という原田宗典愛読者にとっては「ハイセンスハイクオリティーエッセイ仕立て短編小説」だと思いました。
2004年11月1日
2004年11月1日
著者:原田宗典
待ってました、待ってました・・・とてもよかったです。「これってエッセイなの?でも・・んんん?」という原田宗典愛読者にとっては「ハイセンスハイクオリティーエッセイ仕立て短編小説」だと思いました。
2004年10月1日
著者:蓮池透、出版社:新潮社
2004年10月10日現在、週間アクションに連載中の漫画ですが、大変読み応えのあるドキュメンタリーになっています。
作者は、北朝鮮の拉致被害者蓮池薫さんのお兄さん。『奪還総集編』として第11話まで掲載した漫画増刊号が販売されています。
5人については帰還してめでたしめでたしで済ませている感のある報道では隠されている、拉致被害者本人と家族との
気持のすれちがいや日本政府の無責任な政治家の実名つきで指摘されています。報道は編集されてるんですね、未だに。
ちなみに、漫画アクションは、女子高生コンクリート殺人事件をモチーフにした『17歳』という漫画も並行して連載しており(こちらも原作者は藤井誠二という上記事件を徹底取材したノンフィクションライターです)、とても『クレヨンしんちゃん』をかつて連載していた雑誌とは思われないヘビーな有り様なので(何せキャッチコピーが「タブーを斬れ!」ですから)、今度いつ休刊になるか分からないのですが、やはり漫画のもつインパクトは絶大で、まずは漫画から入ってもらえればと思います。
2004年10月1日
著者:中村うさぎ
とうとう、ホスト狂いになられました(笑)。「自分のナルシズムを満足させるために他人を批判する人間の方が、誰も傷つけずに無駄遣いして勝手に自己満足する人間より困った存在ではなかろうか」さすがは女王様、おっしゃる通りでございます。なでしこ姫もミーハーといわれようが、貪欲快楽人生を貫きます(笑)
2004年10月1日
著者:斎藤由香
こんな「面白い会社」に雇われたい。でも、この業界?も面白さでは負けてないかも。実は密かに「ワンダーランド」だと思っている。暴露?本出版して作家デビュー・・なんて妄想がよぎりますが「品位を害した非行」なんてことになったら大変なので、内心の自由にとどめます(笑)
2004年10月1日
著者:帚木蓬生
「国境なき医師団」の人たちはこんな状況なんだろうか・・・と思いながら、静かに涙しました。悪に立ち向かう勇気・・できそうで、なかなかできません。