福岡県弁護士会コラム(会内広報誌「月報」より)

2024年3月号 月報

あさかぜ基金だより

月報記事

弁護士法人あさかぜ基金法律事務所 社員弁護士 藤田 大輝(74期)

新生あさかぜ基金法律事務所

弁護士法人あさかぜ基金法律事務所が創立されて16年目の今年、渡辺通5丁目から舞鶴3丁目に移転しました。新生あさかぜ基金法律事務所をご紹介するとともに、事務所移転という貴重な経験について報告させていただきます。

さらば天神弁護士センター

あさかぜは、福岡市営地下鉄七隈線天神南駅にほど近い南天神ビル(渡辺通5丁目)の2階に事務所がありました。当会所属の弁護士であれば周知のとおり、南天神ビルの2階には、あさかぜとともに天神弁護士センターがありました。
天神弁護士センター移転にともない、あさかぜも事務所を移転することになったわけですが、同じビルに移転したのではありません。天神弁護士センターは天神法律相談センターに名前を変えて天神重松ビル(天神3丁目)に、あさかぜは福岡DKビル(舞鶴3丁目)に分かれて移転することになりました。これまで長く同じビルの同じフロアにあったセンターと別れることは、なんとなく「戦友」と離れ離れになるような気分です(とはいえ、今後も天神法律相談センターにはお世話になるのですが...)。
ちなみに、あさかぜの事務所は移転しましたが、電話番号・FAX番号に変更はありませんので、今後もお気軽にご連絡ください。

旧事務所からの什器類撤去の様子
HOW TO 事務所移転

大変ありがたいことに、私は、弁護士登録2年目にして事務所移転を経験することができました。とはいえ、基本的な業者との連絡・調整は、福岡県弁護士会の担当副会長やあさかぜ基金法律事務所運営委員会の委員に担当してもらいました。大変お世話になりました。 私はというと、移転準備として移転先ビルの内見、移転先事務所のレイアウト会議への出席や、事務所内BGM配信事業者等との契約関係調整をおこないました。事務所内の書籍・事件記録の箱詰めもかなりの重労働でしたが、所員一丸となって対応しました。とりわけ、熱心に作業してくれた事務員さんには心から感謝しています。
本年2月2日(金)の業務終了後から事務所移転の引越し作業がはじまり、5日(月)から新事務所での業務を開始しました。
新事務所での業務初日、事務所内に積まれた無数の段ボールにいささかの絶望感を味わいつつ、所員一丸となって開封作業を進めました。いまだに開封できていない段ボールが一部あることは内緒です。
あさかぜは弁護士法人ですから、移転後は直ちに事務所移転の法人登記変更申請をおこないました。この原稿が掲載されるころには、法人登記変更も完了し、弁護士会への届け出も終了しているはずです。係属事件関係での裁判所への事務所移転報告も完了していることでしょう。
あわせて、あさかぜのホームページの変更作業もすすめました。ホームページの全ページを確認し、旧事務所の住所が記載されている箇所を1つずつ新事務所の住所に変更していきました。これが意外と大変な作業なのです。複雑なホームページではありませんから、やり方が分かってしまえば何ということは無いのですが、慣れない作業は時間がかかるものですね。とくに、「アクセス」ページのアクセスマップの変更(グーグルマップの引用)や、新事務所内写真の掲載(旧事務所内写真との差替え)については、初めての作業でしたので勉強になりました。いいタイミングですから、「弁護士紹介」ページに、こっそり自分の写真だけ掲載してみようかなと画策しています(これまで弁護士の写真は掲載されていませんでした)。私の写真が事務所ホームページに掲載されていれば、郷里山口の祖母は喜んでくれそうです。

廃棄備品のみが残された旧事務所
健康の秘訣は事務所移転!?

事務所が移転したことで、私の生活にも変化がありました。私は、旧事務所に比較的近い場所に自宅を借りていましたので、事務所が移転したことで通勤距離が長くなりました。はじめは残念に思った私ですが、そこは発想の転換です。自宅を出発する時間を20分早くし、自宅から新事務所までの約2.2Kmを徒歩で通勤することにしました。靴箱の奥に眠っていたスニーカーを掘り起こし、準備は万端です。これで、毎日往復1時間は歩くことになりますから、いくらお酒を飲んでも健康が維持されること間違いありません。今から舞鶴・赤坂周辺の飲食店開拓が楽しみです。

新事務所 周辺の簡易マップ
毎度恒例の近況報告

ことあるごとに月報でプライベートの報告をしている私です。今回も少しだけ、近況報告をさせてください。
昨年の月報9月号(No.620)でご報告した私の愛娘は、本年2月3日(奇しくも事務所移転と同時期)に1歳の誕生日を迎えました。9月号では、これから「ずりばい」をするかどうかだと報告しましたが、今や「ずりばい」どころの騒ぎではありません。まだ二足歩行はできないものの、高速ハイハイや掴まり立ちを披露して、両親を困らせています。私の洋酒コレクションは、いつしか戸棚の奥の方に押しやられ、数も減って絶滅が危惧されています。
遊びの楽しさも覚え、ご飯を食べさせるのも一苦労ですが、我が娘の順調な成長に喜びを感じています。事務所移転の唯一の懸念点は、娘との朝の戯れ時間が減ってしまうことです。

これからもよろしくお願いします

最後に、改めてあさかぜの新しい住所を報告します。今後とも、司法過疎地支援活動にご理解いただくとともに、あさかぜをどうぞよろしくお願いいたします。あさかぜ所員一同、今後も研鑽に励むとともに、精一杯業務に取り組んでまいります。

新事務所と移転祝いの花たち
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