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2019年8月 の投稿

2019年8月28日からの豪雨被害に関する無料相談のお知らせ【筑後地区】

カテゴリー:法律相談

 2019年8月28日からの豪雨災害にて被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当会では、筑後地区において、2019年7月豪雨被害に関する無料相談を実施しておりますが、本年8月28日からの豪雨被害についても同様に、被災された方及びご家族からの被害に関連する無料相談(事前予約による面談相談)を実施いたします。

1.相談対象者   2019年8月28日からの大雨にて被災された方及びご家族からの災害に関連する相談
2.実施場所
  筑後地区所在の福岡県弁護士会法律相談センター(4か所)
○久留米法律相談センター 久留米市篠山町11-5筑後弁護士会館
 ・相談日時
  月曜日 午前10時~午前11時30分 午後1時~午後4時
  火・木曜日 午後1時~午後4時 午後5時30分~午後7時
  水曜日 午前10時~午前11時30分
  金曜日 午後1時~午後4時
  毎月第3土曜日 午後1時30分~午後3時
○八女法律相談センター 八女市本町599八女市社会福祉会館
 ・相談日時 毎週火曜日 午後1時30分~午後4時
○柳川法律相談センター 柳川市本町117-2柳川商工会議所内
 ・相談日時 毎週木曜日 午後1時~午後4時
○大牟田法律相談センター 大牟田市不知火町1-1-2ひまわりビル4階
 ・相談日時 毎週金曜日 午後1時15分~午後3時45分
*各センターとも予約制です。
 予約電話番号:久留米法律相談センター(0942-30-0144)
 予約いただく際「大雨に関する相談」とお伝え下さい。

養育費・ひとり親110番(弁護士による無料相談・2019年度第5回)

カテゴリー:法律相談

同居親と子どもたちの生活を支えるうえで、別居親からの養育費の継続的な支払いはとても重要です。
離婚の際には言い出せなかった、またその時決めた金額を一切もらっていない、あるいは数か月や数年で支払われなくなった、といった場合の法的解決を図るために、弁護士による無料の電話相談を行います。
相談は、匿名でも受け付けますので、お気軽にお電話ください。

日時:2019年(令和元年)8月24日(土) 10時~13時
電話番号:092-724-2644
相談料:無料(通話料以外)

※11月の日程が変更となり、11月20日に実施されます。ご注意ください。

福岡県弁護士会 2019年度 養育費・ひとり親110番

死刑制度を考える「映画&トークセッション」開催のご案内

カテゴリー:シンポジウム・講演会など


 福岡県弁護士会では,本年4月・7月の企画に引き続き,死刑制度について市民の皆様方と共に考える「映画&トークセッション」を企画しました。
 今回は,審議型意識調査のドキュメンタリー映画「望むのは死刑ですか? 考え悩む”世論”」を上映し,死刑存置・廃止の双方の立場でトークセッションを行います。
 一律に回答を出せない問題について,どのような思考過程をたどるか,思考の前提の情報をいかに得るのかを体験する機会です。
 多数の参加をお待ちしています。

日時:2019年9月21日(土)13:00~(12:30 開場)
※入場無料・予約不要(学校単位の申込は事前にご予約ください)
場所:福岡県弁護士会館 2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
※駐車場はございませんので,公共交通機関をご利用ください
内容:映画「望むのは死刑ですか? 考え悩む”世論”」上映 13:10~14:10 
   長塚洋監督ライブトーク 14:10~14:40
   テーマ別トークセッション 14:50~16:30
   ◆開始時点とセッション後に来場者の意識調査を行う予定です。
主催:福岡県弁護士会
共催:九州弁護士会連合会
死刑制度を考える「映画&トークセッション」開催のご案内
死刑制度を考える「映画&トークセッション」開催のご案内

人質司法からの脱却~その勾留、本当に必要ですか?~(第62回日弁連人権擁護大会プレシンポジウム)

カテゴリー:未分類


『人質司法』という言葉を知っていますか?
否認や黙秘をしていると身体拘束されやすく,またその身体拘束が長期化しやすいという日本の刑事司法の問題点を指す言葉です。
皆さんは、自分には関係ないと思っているかもしれません。しかし、実際に身に覚えのない事件で長期間にわたって身体拘束された冤罪被害者は少なくありません。
また,そもそも逮捕や勾留が認められるのは証拠隠滅や逃亡の恐れがある場合に限られるのに安易に逮捕勾留が認められているという現状もあります。
本シンポジウムでは、研究者や実際の冤罪被害者の報告から日本の『人質司法』の問題点を浮き彫りにし,変化の兆しをみせる日本の状況や大きく変化した韓国の刑事司法制度を参考に,どう人質司法から脱却していくか考えていきたいと思います。

日時

2019年9月14日(土)13:00~16:00(12:30 開場)
※入場無料・予約不要

場所

福岡県弁護士会館 2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
※駐車場は使用できませんので,公共交通機関をご利用ください。

内容

■基調報告 
石田倫識氏(愛知学院大学法学部教授)
■特別報告
(1)準抗告運動の内容及び現状
(2)韓国視察の報告
(3)爪ケア事件における身体拘束の実情報告
■パネルディスカッション  
パネリスト
石田倫識氏(愛知学院大学法学部教授)
上田里美氏(爪ケア事件冤罪被害者)
宮崎昌治氏(テレビ西日本取締役報道担当兼報道局長/ジャーナリスト)
人質司法からの脱却~その勾留、本当に必要ですか?~(第62回日弁連人権擁護大会プレシンポジウム)

シンポジウム『だれも孤立させない社会を目指して』開催のご案内

カテゴリー:シンポジウム・講演会など


 福岡県弁護士会では,下記のとおり,2019年9月28日(土)午後1時半より,生存権&自殺予防シンポジウム「だれも孤立させない社会をめざして」を企画いたしました。
基調講演では,奥田知志氏(認定NPO法人 抱樸 理事長)から、北九州市において長年にわたってホームレス、生活困窮者、孤立した人々に対する支援活動をされてきた経験をふまえ、具体的実践方法(伴走型支援のことなど)やその際の心構え、留意点などについてお話しいただきます。
 その後のパネルディスカッションでは,奥田氏に加え,2人のパネリストの参加を得て,孤立した人やその周囲の人に対する支援のあり方について議論します。
 パネリストである齋藤眞人氏(私立・立花高等学校校長)には,立花高校での不登校生徒に対する考え方や支援の実際(例えば、”きっかけを与え続け、待ち続ける”、”できないことを嘆くより、できていることを認め合う”、学校外教室のことなど)についてお話しいただく予定です。
 また,当会の会員である小鉢由美弁護士からは,福岡県弁護士の取組みなどについてお話しします。
 以上のとおり,第一線で活躍している専門家の話を聞くことができる貴重な機会ですので,是非多くのみなさまにご参加いただきたいと考えております。

日時

2019年9月28日(土)13:30~(13:00 開場)
※入場無料・予約不要

場所

福岡県弁護士会館 2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
※駐車場はございませんので,公共交通機関をご利用ください

内容

■第1部 基調講演 「助けて、と言えますか?」
・奥田知志 氏(認定NPO法人 抱樸 理事長)
■第2部 パネル・ディスカッション  
 パネリスト:
・齋藤眞人 氏(私立・立花高等学校校長)
・小鉢由美 弁護士(福岡県弁護士会生存権擁護・支援対策本部、自死問題対策委員会委員)
シンポジウム『だれも孤立させない社会を目指して』開催のご案内

福岡県弁護士会 〒810-0044 福岡市中央区六本松4丁目2番5号 TEL:092-741-6416

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