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カテゴリー: シンポジウム・講演会など

修習給付給付金の創設に感謝し、「谷間世代」1万人の置き去りについて考える福岡集会開催のお知らせ

カテゴリー:シンポジウム・講演会など


司法試験に合格した人は、裁判官・検察官・弁護士になる前に1年間の司法修習を経る必要があります。この司法修習は、法曹としての実務研修を受けるものでとても重要なため、修習専念義務が課される一方、生活保障として給費が支給されてきました(給費制)。しかし、国の財政難等の理由により、平成23年度採用者から、給費制は廃止されました。
しかし、その後、見直し検討がなされ、本年4月、新たに修習給付金が創設され、本年(12月)採用の司法修習生から基本給付金として月額13万5000円の支給がなされることとなりました。
ただし、修習給付金は、給費制が廃止されていた6年間の司法修習生(無給世代)は対象としていません。そのため、約1.1万人の元司法修習生は、修習専念義務のもと無給でそれまでと全く同様の修習を受けるという不利益を被ったままになっています。
福岡県弁護士会では、これからの司法を担うこの世代の法曹を置き去りにすることの是非につき、市民の皆様と一緒に考えたいと思い、下記のとおり市民集会を開催することにしました。皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2017年11月19日(日)15時~17時【開場 14時30分】
場所:エルガーラホール7階 多目的ホール
(福岡市中央区天神1-4-2 大丸デパート隣 TEL:092-711-5017)
事前申し込み不要 参加費無料
主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会、ビギナーズネット
お問い合わせ  福岡県弁護士会 092-741-6416
修習給付給付金の創設に感謝し、「谷間世代」1万人の置き去りについて考える福岡集会開催のお知らせ

「創業応援セミナー~創業時のお金のハナシ~」開催のお知らせ

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福岡県弁護士会ではこの度,福岡市スタートアップカフェで。九州北部税理士会,日本政策金融公庫,福岡県信用保証協会と合同で,下記の要領で,「創業応援セミナー~創業時のお金のハナシ~」を実施することになりました。
創業時の法的リスクの回避の仕方や,資金調達のポイント,節税対策などをそれぞれの専門家がお伝えします。
講演・パネルディスカッション後には,弁護士,税理士,日本政策金融公庫,福岡県信用保証協会の4機関が同席するワンストップの個別相談会も実施します。
申込順でお席を確保しますので,参加を希望される方は,お早めに,参加申込書(PDF)を日本政策金融公庫福岡西支店にFAXしてお申込みください。

◆日時・内容

2017年(平成29年)11月10日(金)
14:00~14:45
セミナー「創業時の資金調達のポイント」
(日本政策金融公庫,福岡県信用保証協会)
14:55~15:55
パネルディスカッション
「専門家に聞く!これだけは知っておきたい創業のイロハ」
(弁護士,税理士,日本政策金融公庫,福岡県信用保証協会)
16:00~17:00
名刺交換会
個別相談会(要予約・先着順)

◆会場

福岡市スタートアップカフェ (13:30開場)
(福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka growth next 1階)

◆対象

これから創業される方,創業後間もない方(創業して2年未満程度)

◆参加費・相談料 無料

◆定員 50名

参加申込書のダウンロードはこちら(PDF)
「創業応援セミナー~創業時のお金のハナシ~」開催のお知らせ

憲法学習会「検証 自衛隊・国防のリアル~憲法9条と「軍」の狭間でどこへ向かうのか~」

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 憲法改正の論戦の陰で,自衛隊の現実が国民の目から遠ざけられています。
 そこで,当会では,長年,反戦・平和,反核の団体に関わり,県内外で防衛・安全保障,憲法改正問題について講演活動を続けています当会会員の津留雅昭弁護士を講師としてお招きし,学習会を企画いたしました。自衛隊の歴史と今の有様を,種々のデータからリアルに検証し,報告して頂く予定です。

日 時:2017年11月17日(金)18:00~
場 所:大手門パインビル2階(福岡市中央区大手門1-1-12)
    ※福岡家庭裁判所の近くです
講 師:弁護士 津留雅昭 氏(福岡県弁護士会会員,戦争への道を許さない福岡県フォーラム筆頭代表,原水禁福岡地区実行委員会委員長)
参加無料,申込不要です。
みなさまお誘い合わせの上,ぜひお越しください。
主 催:福岡県弁護士会
問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416
憲法学習会「検証 自衛隊・国防のリアル~憲法9条と「軍」の狭間でどこへ向かうのか~」

日本国憲法施行70周年全国アクションプログラム 憲法市民講座

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今年6月15日、国内外において多数の問題提起があるにもかかわらず、十分な審議、国民への説明が行われないまま、半ば強引に共謀罪法案(「テロ等組織犯罪準備罪」)が成立しました。憲法改正問題や集団的自衛権についての憲法解釈変更の問題など、憲法をめぐる社会的関心はかつてないほど高まっています。
そのような中、憲法施行70年を迎えた本年、戦争体験者をお招きして、空襲など具体的な戦争被害の体験、戦争に伴う日常生活の変化を身近な体験として語っていただくとともに、憲法学者である南野森教授(九州大学法学研究院)に最近の憲法政治を振り返りながら、憲法とは何かについてご講演いただき、市民と共に今後の憲法のあり方を考える機会としたいと考え、下記日程で、憲法市民講座を企画いたしました。
ぜひふるってご参加ください。

日 時 平成29年10月31日(火)18:00~
場 所 北九州弁護士会館5階ホール
内 容
・第一部 戦争体験談~戦争被害と戦時の日常~
・第二部 南野森教授講演会(憲法とは何かを考える〜最近の憲法政治を振り返りながら~)
※ 入場料無料 予約不要 先着100名
主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
日本国憲法施行70周年全国アクションプログラム 憲法市民講座

シンポジウム「LGBTと制服」

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当会では、今年、下記の要領で、シンポジウム「LGBTと制服」を実施することになりました。人口のおよそ5~7%程度がLGBTなどの性的マイノリティであると言われていますが、学校現場においての対応は遅れており、性的マイノリティの子どもたちは多くの困難に直面しています。なかでも、ほとんどの中学校で男女別の制服が採用されていることにより、性的マイノリティの子どもたち(特にトランスジェンダーの子どもたち)にとっては性自認とは異なる制服の着用を強要されることになり、不登校となる等深刻な事態となっています。現在、学校現場では性的マイノリティの子どもに対して個別対応をとっていただいていますが、これは当事者がカミングアウトすることを前提としており、十分な対応であるとはいえません。
本シンポジウムは、性的マイノリティの子どもたちが学校の中で抱える困難や課題について明らかにした上、性的マイノリティの子どもたちと制服について、当事者と研究者、そして教育現場の方とが一緒に考えるという企画となっています。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、お越しください。

シンポジウム「LGBTと制服」報告はこちら

1 開催要領

日 時:平成29年10月14日(土)午後2時から
場 所:西南学院大学百年館多目的ホール(福岡市早良区西新6-2-92)
主 催:福岡県弁護士会

2 プログラム(仮)

(1)貴重講演「LGBTQの子どもたちの今」(FRENS代表 石崎杏理氏)
(2)ビデオレター(LGBTQの子どもたちからの声)
(3)パネルディスカッション

(パネリスト)
石崎杏理氏
吉岡剛彦氏(佐賀大学教育学部教授)
柴田晴夫氏(福岡女子商業高校校長)
松浦恭子氏(福岡県弁護士会)
(コーディネーター)
佐川民氏(福岡県弁護士会)

(4)質疑応答

シンポジウム「LGBTと制服」
シンポジウム「LGBTと制服」

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