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福岡県との災害時における法律相談業務等に関する協定締結のお知らせ

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2016年の熊本地震、2017年の九州北部豪雨、また昨年の西日本を中心とした「平成30年7月豪雨」と、近年毎年のように大きな自然災害が発生しています。
災害時には、倒壊した建物の住宅ローン問題や賃貸借関係、近隣との境界問題など、さまざまな法律問題が発生します。当会では、災害対策本部の立ち上げや、無料相談(電話・面談)実施のほか、災害において発生しやすい近隣との紛争について、弁護士会の裁判外紛争解決手続(ADR)の整備などの対応をしてきました。
この度、当会は、福岡県との「災害時における法律相談業務等に関する協定」を締結することとなり、2019年2月27日、福岡県庁で実施された協定締結式において、小川洋福岡県知事と当会上田会長が協定書を取り交わしました。
この協定は、大規模災害が発生した際、福岡県と当会が協力して、速やかに無料の法律相談会を実施し、また災害ADRを迅速かつ円滑に実施できる体制を整備して、被災者が直面する様々な法的問題の解決を支援し、早期の生活再建につなげるためのものです。
なお、自治体(都道府県)が弁護士会との間で災害ADR業務に関して協定を締結するのは2018年12月の和歌山県に続き全国2例目です。
協定書に署名する小川洋福岡県知事と上田英友福岡県弁護士会会長協定書に署名する小川洋福岡県知事と上田英友福岡県弁護士会会長
左より奥園秀史氏(福岡県防災危機管理局長),吉野大輔弁護士(当会災害対策委員会委員長、小川洋福岡県知事、上田英友当会会長,宇加治恭子弁護士(当会副会長)左より奥園秀史氏(福岡県防災危機管理局長),吉野大輔弁護士(当会災害対策委員会委員長、小川洋福岡県知事、上田英友当会会長,宇加治恭子弁護士(当会副会長)

糸島市との「いとしまリーガルエイドプログラム」に関する協定締結のお知らせ

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当会はこの度、糸島市及び日本司法支援センター福岡地方事務所(法テラス福岡)との間で「リーガルエイドプログラム」に関する協定を締結することになり、2018年12月26日、糸島市役所で月形祐二糸島市長、法テラス福岡伊藤巧示副所長と当会の上田会長の3者が出席し、協定締結式が行われました。
「リーガルエイドプログラム(LAP)」とは、生活保護受給者及び自立支援対象者の生活再建支援のため、弁護士が無料で月1回、市役所で巡回法律相談を行う事業です。相談の結果、法的支援が必要な場合には、法テラスの民事法律扶助制度を活用して受任するなどして、問題解決を行います。
本事業は、担当ケースワーカーや相談支援員が、多重債務や離婚、DV、経済的虐待等の問題を抱えている対象者の希望を踏まえ、無料法律相談を申し込み、対象者の同意を得た上で弁護士の相談に同席し、課題や情報を共有して切れ目のない支援を継続できるという特徴があります。
当会は2014年(平成26年)、福岡市と「ふくおかリーガルエイドプログラム」に関する協定を締結して以降、久留米市、春日市など県下6自治体で同様のプログラムを実施しています。
糸島市では今年5月より試行的に巡回相談を実施してきましたが、今回の協定締結により2019年1月より本格実施することになりました。これによりリーガルエイドプログラムの本格実施自治体は7自治体となります。
当会では、ますます、市民への皆さまへのリーガルサービスを広げてまいります。
福岡県弁護士会 糸島市との「いとしまリーガルエイドプログラム」に関する協定締結のお知らせ福岡県弁護士会 糸島市との「いとしまリーガルエイドプログラム」に関する協定締結のお知らせ

新弁護士会館 完成間近です!

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来年春の新弁護士会館オープンを控え,新会館の完成が間近に迫っています。
工事用の囲いやフェンスも取れ,手前(東側ロータリー付近)部分には2階部分には張り出した迫力の大ホールが,入り口付近にはガラス張りのアトリウムがそれぞれ完成しつつあり,夜になると美しい光彩をまとった姿をご覧いただけます。西側の4階建部分は黒色の壁に千鳥格子のような配列の窓を六本松公園側から確認いただけます。
新会館1階には,当会の県内18か所目の法律相談センターである「六本松法律相談センター」をオープンし,来年3月4日(月)から相談業務を開始する予定です。
来年3月下旬には,市民の皆様にご参加いただける様々な企画を盛り込んだ新会館オープニングイベントを予定しています。
来年1月からはイベントの詳細を本ページでもお知らせしていく予定です。
是非ご期待ください。
福岡県弁護士会 新弁護士会館 完成間近です!
福岡県弁護士会 新弁護士会館 完成間近です!
福岡県弁護士会 新弁護士会館 完成間近です!
»【新弁護士会館情報 第1弾】新弁護士会館(六本松)工事フェンスへの広報パネル設置のお知らせはこちら

福岡県弁護士会・新会館オープン記念「法を考える高校生作文コンクール」作文募集!

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2019年(平成31年)春、新しい弁護士会館が、福岡市中央区六本松に誕生します。六本松には今年夏、福岡高等・地方・簡易裁判所が移転し、また検察庁も来年秋には移転するという一大法曹エリアとなります。

この機会に、未来を担う若い世代に「法」に関係する様々な課題・問題について考えてもらうため、高校生及びその世代を対象とした作文コンクールを企画いたしました。
高校生のみなさん、18歳選挙権、成年年齢の引き下げ、また日常生活の上でのトラブルや法律家に期待することなど、身近な法やルール、司法にかかわること全般について、率直な意見や考察をお寄せください!ご応募お待ちしています!

– 募集要項 –
(詳しくはチラシをご覧ください)

◆ 表彰

最優秀賞1名(Quoカード1万円分)優秀賞10名(同5000円分)

◆ 表彰式

日程:2019年(平成31年)3月24日(日)
場所:福岡県弁護士会(六本松の新しい弁護士会館になります)

◆ 応募資格

福岡県内の高等学校またはそれに準ずる学校に在籍中の方・その世代の福岡県在住の方

◆ 応募締切

2019年(平成31年)1月31日(木)

◆ 分量

800字~1200字程度

◆ 提出方法

郵送又はメール送信で以下の要領で行う

(1) 郵送の場合
封筒に「作文コンクール応募」と記載し、専用原稿用紙と応募票(本ページに掲載のPDF版とWord版いずれを使用しても可)を同封の上、「〒810-0043福岡市中央区城内1-1 福岡県弁護士会」宛に郵送してください。

(2) メール送信の場合
専用原稿用紙と応募票を添付の上、件名「作文コンクール応募」を付けて、oubo@fben.jp宛に送信してください。

◆ 応募票のダウンロードはこちら

PDF版 応募票 / Word版 応募票

◆ 専用原稿用紙のダウンロードはこちら

PDF版 専用原稿用紙 / Word版 専用原稿用紙

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福岡県弁護士会 〒810-0044 福岡市中央区六本松4丁目2番5号 TEL:092-741-6416

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