福岡県弁護士会からのお知らせ

2024年2月21日

『マイナ保険証と人権』を考える -医療情報のデジタル化で社会はどう変わる?-

 2024年12月に現行の健康保険証が廃止される予定です。
マイナ保険証では、健康保険の資格を確認するだけでなく、レセプト情報・特定健診等情報のデータベース情報をマイナンバーカードで読み出せるようにデータが結合されます。また、デジタル化の最前線として、医療情報のデータベースの結合も進められています。
 秘密にする必要性の高い医療情報が、国民的な議論がないまま、デジタル化・利活用の最先端に位置づけられても大丈夫でしょうか。
 マイナ保険証のしくみに精通している知念哲氏や、憲法・情報法の専門家である宮下紘先生をお招きして、現状を理解するとともに、進展していくデジタル社会の中で1人1人の市民がプライバシーを守るために何が必要か、皆さんで一緒に考えてみましょう。

■日時:令和6年3月20日(水)14:00~17:30(受付13:30)

■開催場所:福岡弁護士会館2階大ホール
      (その他記載事項) zoom併用

■主催:福岡県弁護士会

■共催/後援:【共催】日本弁護士連合会
       【後援】全国保険医団体連合会、福岡県保険医協会、福岡県歯科保険医協会 
                   
■参加費:無料

(会館の場合)
※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
※当イベントは、コロナウィルス感染症の感染状況に鑑み、弁護士会館での開催は中止とし、Zoom会議システムのみで開催する場合があります。
悪しからずご了承ください。
なお、中止や、開催方法に変更が生じる場合は、福岡県弁護士会HP( https://www.fben.jp/ )にて随時お知らせ予定です。

■問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)

【申込方法】
ZOOM参加希望の方は、下記の申込みフォームからお申し込みください。
会場参加の方は、事前のお申し込みは不要です。
お申込みフォームはこちら

※申込期間 令6年2月20日(火)~3月19日(火)


『マイナ保険証と人権』を考える -医療情報のデジタル化で社会はどう変わる?-

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