福岡県弁護士会からのお知らせ
2018年12月 4日
福岡県弁護士会・新会館オープン記念「法を考える高校生作文コンクール」作文募集!
その他
2019年(平成31年)春、新しい弁護士会館が、福岡市中央区六本松に誕生します。六本松には今年夏、福岡高等・地方・簡易裁判所が移転し、また検察庁も来年秋には移転するという一大法曹エリアとなります。
この機会に、未来を担う若い世代に「法」に関係する様々な課題・問題について考えてもらうため、高校生及びその世代を対象とした作文コンクールを企画いたしました。
高校生のみなさん、18歳選挙権、成年年齢の引き下げ、また日常生活の上でのトラブルや法律家に期待することなど、身近な法やルール、司法にかかわること全般について、率直な意見や考察をお寄せください!ご応募お待ちしています!
- 募集要項 -
(詳しくはチラシをご覧ください)
◆ 表彰
最優秀賞1名(Quoカード1万円分)優秀賞10名(同5000円分)
◆ 表彰式
日程:2019年(平成31年)3月24日(日)
場所:福岡県弁護士会(六本松の新しい弁護士会館になります)
◆ 応募資格
福岡県内の高等学校またはそれに準ずる学校に在籍中の方・その世代の福岡県在住の方
◆ 応募締切
2019年(平成31年)1月31日(木)
◆ 分量
800字~1200字程度
◆ 提出方法
郵送又はメール送信で以下の要領で行う
(1) 郵送の場合
封筒に「作文コンクール応募」と記載し、専用原稿用紙と応募票(本ページに掲載のPDF版とWord版いずれを使用しても可)を同封の上、「〒810-0043福岡市中央区城内1-1 福岡県弁護士会」宛に郵送してください。
(2) メール送信の場合
専用原稿用紙と応募票を添付の上、件名「作文コンクール応募」を付けて、oubo@fben.jp宛に送信してください。
◆ 応募票のダウンロードはこちら
◆ 専用原稿用紙のダウンロードはこちら
2018年12月 5日
全国一斉生活保護ホットラインのお知らせ
日弁連では,この度,生活保護を必要とする方々の法的ニーズに応え健康で文化的な生活を送る権利を阻害されている状態を改善するため,また,最後のセーフティネットである生活保護制度の現場で違法・不当な運用が増加していないか生活保護利用者の生の声を集めるため,下記の日時に「全国一斉生活保護ホットライン」を実施することになりました。生活保護に関するお悩みに全国の弁護士が無料で相談にのります。当会も参加し,福岡で無料電話相談を実施します。
どんな些細なことでもかまいません。この機にぜひご相談ください。
◆実施日時:12月18日(火)10時00分~15時00分
◆電話番号:0120-158-794(ひんこんは なくす)(全国共通番号です)
◆相談無料
2018年12月10日
「全国一斉障害年金電話法律相談会」のご案内
法律相談
障害年金の分野は、これまで、弁護士が積極的に関与してきた分野とはいい難く、多くの弁護士の知識や経験は十分なものではありませんでした。他方、当該分野においては、年金の裁定請求の段階から弁護士が関与する意義は大きく、また、不支給処分や支給停止処分に対する審査請求、再審査請求及び裁判において、弁護士が関与して適切な受給権を確保していくことの必要性は高いといえます。
日弁連高齢者・障害者権利支援センターは、障害年金に関する取組みを進め、2018年3月には、「法律家のための障害年金実務ハンドブック」(民事法研究会)を障害年金の分野に精通する社会保険労務士の監修の下で発行しました。また、障害年金の取組みを各地で推進するため、日弁連主催で障害年金キャラバンを各地で開催しています。
2018年5月以降には、日本年金機構が何ら障害状態に変更のない1000人を超える障害のある人に対する障害基礎年金の打ち切りを企図していること等が報道され、後にこれが撤回される方向である旨報道されるなど、障害年金の受給者が非常に不安定な立場に置かれており、今後も予断を許さない状況です。
障害年金の受給者が不安定な状況の中、これまでの取組みを活かし、障害年金に関する問題について弁護士としての役割を果たすべく、この度下記の要領で弁護士による無料電話相談を実施します。
この機会に是非ご相談ください。
記
◆ 日時 2018年12月21日(金)10時~16時◆ 場所 福岡県弁護士会館
◆ 電話番号 0570-051-221
※上記ナビダイヤルおよび下記番号は、実施日時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。
◆ 主催 日本弁護士連合会 福岡県弁護士会
相談は無料です(通話料はかかります)。
なお、電話でのご相談が困難な方は、FAXによるご相談も受け付けます。返信先FAX番号と、ご相談内容等を記載して以下にFAXにて送信ください。
FAX番号:03-3501-8405(東京での対応となります。)
新弁護士会館 完成間近です!
その他
来年春の新弁護士会館オープンを控え,新会館の完成が間近に迫っています。
工事用の囲いやフェンスも取れ,手前(東側ロータリー付近)部分には2階部分には張り出した迫力の大ホールが,入り口付近にはガラス張りのアトリウムがそれぞれ完成しつつあり,夜になると美しい光彩をまとった姿をご覧いただけます。西側の4階建部分は黒色の壁に千鳥格子のような配列の窓を六本松公園側から確認いただけます。
新会館1階には,当会の県内18か所目の法律相談センターである「六本松法律相談センター」をオープンし,来年3月4日(月)から相談業務を開始する予定です。
来年3月下旬には,市民の皆様にご参加いただける様々な企画を盛り込んだ新会館オープニングイベントを予定しています。
来年1月からはイベントの詳細を本ページでもお知らせしていく予定です。
是非ご期待ください。
2018年12月18日
養育費110番(弁護士による無料相談・2018年度第3回)
法律相談
2018年12月27日
糸島市との「いとしまリーガルエイドプログラム」に関する協定締結のお知らせ
その他
当会はこの度、糸島市及び日本司法支援センター福岡地方事務所(法テラス福岡)との間で「リーガルエイドプログラム」に関する協定を締結することになり、2018年12月26日、糸島市役所で月形祐二糸島市長、法テラス福岡伊藤巧示副所長と当会の上田会長の3者が出席し、協定締結式が行われました。
「リーガルエイドプログラム(LAP)」とは、生活保護受給者及び自立支援対象者の生活再建支援のため、弁護士が無料で月1回、市役所で巡回法律相談を行う事業です。相談の結果、法的支援が必要な場合には、法テラスの民事法律扶助制度を活用して受任するなどして、問題解決を行います。
本事業は、担当ケースワーカーや相談支援員が、多重債務や離婚、DV、経済的虐待等の問題を抱えている対象者の希望を踏まえ、無料法律相談を申し込み、対象者の同意を得た上で弁護士の相談に同席し、課題や情報を共有して切れ目のない支援を継続できるという特徴があります。
当会は2014年(平成26年)、福岡市と「ふくおかリーガルエイドプログラム」に関する協定を締結して以降、久留米市、春日市など県下6自治体で同様のプログラムを実施しています。
糸島市では今年5月より試行的に巡回相談を実施してきましたが、今回の協定締結により2019年1月より本格実施することになりました。これによりリーガルエイドプログラムの本格実施自治体は7自治体となります。
当会では、ますます、市民への皆さまへのリーガルサービスを広げてまいります。