福岡県弁護士会からのお知らせ

2014年1月22日

精神保健当番弁護士制度発足13周年記念シンポジウム「精神障害者の社会復帰の現状と展望」 ※終了しました

シンポジウム・講演会など


当会における精神保健福祉法(略称)に基づく入院患者を対象とする精神保健当番弁護士制度は、発足後13年を経過しました。
平成17年に障害者自立支援法が成立し、平成18年10月より本格的に施行されるにいたり、精神障害者を含む障害者をとりまく環境が変わりつつあるようですが、精神障害者の方々の社会復帰は進んでいるのでしょうか。
今回のシンポジウムでは、当会の精神保健当番弁護士活動の13年の歩みを確認し、入院中の精神障害者の方々が適切な時期に退院し社会復帰をするために解決すべき問題は何なのか、そのために私たち弁護士に何ができるのかについて改めて議論し、検証したいと考えております。
是非多くの方のご参加をお願い致します。(入場料無料・事前申込み不要です。)

日時  2007年3月10日(土)午後1時〜午後5時(予定)

場所  福岡市中央区城内1−1 福岡県弁護士会館 3階ホール
       (地図) 

内容(予定)
 1.基調講演「精神障害者の社会復帰の現状と展望」
    講師:(財)全国精神障害者家族連合会常務理事
        第二東京弁護士会 弁護士 池原毅和氏

 2.福岡県弁護士会精神保健当番弁護士制度活動報告
    報告者:福岡県弁護士会精神保健委員会委員 弁護士 大神朋子

 3.パネルディスカッション「精神障害者の社会復帰の現状と展望」
    (1)コーディネーター兼パネリスト
           :福岡県弁護士会 弁護士 宇治野みさゑ
    (2)パネリスト:弁護士 池原毅和氏
            NPO法人BASARA理事長 丸野陽一氏
            地域活動支援センター希望施設長 梅津和子氏
            福岡市精神保健福祉センター社会復帰担当主査 
                                   大坪みどり氏

 4.会場発言、質疑、意見交流


主催:福岡県弁護士会 (TEL:092−741−6416) 

※終了しました。

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