福岡県弁護士会からのお知らせ

2018年2月 5日

精神保健当番弁護士制度発足25周年記念 公開シンポジウム「オープンダイアローグが日本の精神科医療にもたらすもの」

シンポジウム・講演会など

当会は,平成5年に精神保健当番弁護士を発足させ,精神科病院に入院し,あるいは入院させられている方々の退院や処遇改善などの訴えに対する相談等の活動を実施して四半世紀となります。近時は当番要請が年間400件以上にもなり,九州弁護士会連合会内の各弁護士会においても同制度が創設されるなどますます発展定着しつつありますが,全国的にみればまだまだ制度が浸透しているわけではありません。
当会の精神保健当番弁護士制度の25周年に当たり,今後全国的に精神保健当番弁護士の発展させて,最終的には国選の代弁者制度を設けることを目指すことを宣言するとともに,精神障害者の脱入院,地域生活移行及び地域生活定着のための方策等について考えるべく,当会は下記要領でシンポジウムを開催することにしましたので,多くの皆様方のご参加をお願いします。


【日時】2018年2月24日(土)午後1時~午後5時30分
【場所】福岡ビル 福岡市中央区天神1丁目11番17号

※事前申込不要・参加費無料


シンポジウム詳細のダウンロードはこちら(Word)


精神保健当番弁護士制度発足25周年記念 公開シンポジウム「オープンダイアローグが日本の精神科医療にもたらすもの」

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