福岡県弁護士会からのお知らせ

2006年2月27日

「遺言の日」無料法律相談会 ※終了しました

法律相談

弁護士会では4月15日を「遺言の日」と定めており、市民の皆様に遺言の重要性を理解していただくため、無料法律相談会を実施することになりました。
 相談日時等は下記の通りとなっております。お気軽にご相談下さい。

  
 相談日時 2006年4月17日(月)午後1時 〜 午後4時まで

相談場所 福岡県弁護士会館 3階ホール
        福岡市中央区城内1−1 裁判所構内(地図

相談内容 「遺言」「相続」について

予約受付 電話予約制(受付電話番号:092−741−3208)
※天神弁護士センターにて2006年3月27日(月)午前9時より
   受付開始
※先着24名(定員になり次第締切になります)

※終了しました。

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2006年2月26日

〜このままでいいのか?!代用監獄〜 代用監獄の廃止を求める市民集会 ※終了しました

シンポジウム・講演会など

 このたび、福岡県弁護士会主催で代用監獄の廃止を求める市民集会を開催する運びとなりました。
 未決拘禁者(拘置所などに収容されている被疑者・被告人)の処遇のあり方について、近く法改正が行
われようとしています。
 最大の課題は、代用監獄(警察留置場を拘置所の代用として利用すること)を存続させるかどうかです。諸外国では、ほとんど例を見ない「人権後進国・日本」の象徴である代用監獄を何としても廃止しなければなりません。
 代用監獄の恐ろしさや弊害、どうすれば廃止できるかなどをあなたも一緒に考えてみませんか?

日 時  2006年3月31日(金)午後6時〜

場 所  福岡県弁護士会館 3階ホール
       福岡市中央区城内1−1(裁判所構内) (地図

報告者  
●安田好弘弁護士(第二東京弁護士会)
 弁護士が見たアクリル板の「向こう側」〜えん罪当事者が語る〜
●武内謙治 九州大学法学部助教授 
 「未決拘禁処遇法案」のここが問題〜諸外国との比較〜
●鹿児島公選法違反違法取調被害者
●甲木真哉弁護士(福岡県弁護士会)
  取調の可視化と代用監獄

主 催 福岡県弁護士会
問い合わせ先 092−741−6416(代表)  

*当日は公共交通機関をご利用になってお越し下さい*

※終了しました。

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2006年2月25日

2005年度 第8回 弁護士による「行政苦情110番」 ※終了しました

法律相談


 福岡県弁護士会行政問題委員会では、下記日時に本年度第8回目の「行政苦情110番」を実施します。
 “行政に対する苦情がある”とか、“この措置には納得がいかない”とか、もっと大雑把に“こうしてほしい”など、行政に対する苦情や困っていることがありましたら、何でも構いません。とにかくご相談ください。
 今回の110番のテーマは「行政不服審査」です。
 特に、「行政不服審査」に関する研修を受け、専門的知識を有する弁護士が相談員として皆さんの相談をお受けします。
 お気軽にご相談ください。

開催日時  2006年3月14日(火) 午後1時30分〜午後3時30分
   
電話番号  092−724−2644

今回は「行政不服審査」をテーマにしていますが,テーマに関連しない相談でも行政相談であればお受けいたします。

※終了しました。

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2006年2月 8日

シンポジウム「精神保健当番弁護士の今後と医療観察法付添人の課題」 ※終了しました

シンポジウム・講演会など

当会における精神保健福祉法(略称)に基づく入院患者を対象とする精神保健当番弁護士制度は発足後12年を経過しました。これまで当会の同制度の経済的な裏付けであった法律扶助協会が2006年4月より司法支援センターへ再編されることとなり、同制度は新たな局面を迎えております。同制度は、広島、岡山を始めとして、名古屋、大阪、東京、京都においても実施され、全国的な広がりを見せるに至っており、人権保障と法の支配を旨とする司法改革が叫ばれる今、この制度の意義を再確認し、集い、議論し、行動することが必要だと考えます。
 また、昨年より、心神喪失者等医療観察法が施行され、弁護士は「付添人」という新たな役割を担うこととなりました。皆様すでに御承知のとおり、同法の人権保障規定はあまりにも脆弱であり、実りある付添人活動を行うために乗り越えなければならない問題点が数多く指摘されています。また、同法に基づく入通院制度と従来の精神保健福祉法に基づく入院制度との関連については何ら論じられておらず、精神障害者の人権保障にひずみを生じているのではないかとの疑念があります。
 今回のシンポジウムでは、精神障害者の人権保障に関する各分野に精通された方々をお招きし、精神保健当番弁護士制度の今後の展望と、弁護士(会)が精神保健分野で新たな対応を迫られた医療観察法における付添人の課題を論じ、それとともに司法支援センター発足後の両活動の取り組み方について議論を行う予定です。
 是非多数の方のご参加をお願い致します。

                  記 

(1)日時 2006年3月4日(土)午後1時から午後5時(予定)
 (2)場所 福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号        
        「あいれふ」10階講堂 (地図
         TEL 092-751-7778
 (3)シンポジウム内容(予定)
?基調報告:「精神保健当番弁護士活動12年の総括と司法改革」   
(福岡県弁護士会精神保健委員会委員 森 豊)
?基調報告:「付添人活動から見た医療観察法」
(日弁連刑事法制委員会医療観察法対策部会事務局長 伊賀興一)
?基調報告: 「医療観察法の今後」(仮題)
(北海道立緑ヶ丘病院 医師伊藤哲寛)
?基調報告:「刑事法から見た精神障害者法制の展望と弁護士の役割」
(九州大学大学院法学研究院教授 内田博文)
?各弁護士会に対するアンケート調査結果の発表(精神保健分野での取組状況)
?パネルディスカッション
 1)コーディネーター兼パネリスト
  (福岡県弁護士会会員八尋光秀)
 2)パネリスト 上記基調報告者?〜? 4名
 ? 精神保健当番弁護士制度の今後の展望
 ? 医療観察法付添人活動の課題
 ? 司法支援センター発足後の両活動の取り組み方と全国展開への道筋
?会場発言、質疑、意見交流
 
 ※入場料無料・申込不要です※

 主催 福岡県弁護士会
 共催 日本弁護士連合会 九州弁護士会連合会
     法律扶助協会福岡県支部
 
 シンポジウムに関する問い合わせ先 福岡県弁護士会
 (TEL 092-741-6416)

※終了しました。

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