セクシュアル・ハラスメント、性別、性的指向及び性自認による差別的取扱いの防止と相談窓口のご案内

当会では、「性別、性的指向及び性自認による差別的取扱い等の防止に関する規則」を定め、会員に対し、弁護士会の活動や弁護士としての職務に関連してセクハラを含む性別等による差別的取扱い(以下「差別的取扱い等」という)を禁ずるとともに、差別的取扱い等のない良好な環境を整えるよう努めることを定めています。

こんな言動によってあなた自身が被害を受け、または、周囲で被害を受けていることを見聞きしたことはありませんか?

  1. 食事やデートにしつこく誘うこと。
  2. 性的な冗談を交わすこと。容姿の良し悪しを話題にすること。
  3. 「男の子、女の子」、「おまえ、僕、坊や、お嬢さん」などと他人を呼ぶこと。
  4. 修習や就職活動の場面で、性別を理由に特定の業務に向き不向きがあるような取り扱いをすること。
  5. 酒席で、殊更に女性の勤務者の座席だけを男性上司の隣に指定したり、お酌やダンスを強要すること。
  6. 酒席で、「ホモネタ」を話したり、「オネエいじり」をすること。

これらの言動は、相手に不快感を与える性的な言動(セクシュアル・ハラスメント)になり得ます。具体的な言動例は、添付の「セクシュアル・ハラスメント又は性別、性的指向及び性自認による差別的取扱いになり得る言動」をご参照ください。

会内でのアンケートでも、セクハラを経験した、見聞きしたという回答が複数寄せられています。

当会は、差別的取扱い等のない、良好な環境を整えるために、次のことを認識するべきであると会員に周知しています。

防止のために認識すべき事項

  • 性的言動に対する受け止め方は個人間に差があり、相手の判断が重要である
  • セクハラか否かにつき、力関係の下、相手から明確な意思表示があると限らない
  • 問題提起する者を、トラブルメーカーとしてみたり、問題を個人間の問題として片づけないこと
  • 性には多様性があり、性的指向、性自認は人それぞれであること

相談窓口のご案内

相談窓口では、会員から差別的取扱い等を受けた場合の相談や苦情申立を受け付けています。相談を希望される方は、下記の相談窓口にご連絡ください。

両性の平等に関する委員会、LGBT委員会が相談員に配点し、相談員との連絡方法についてご案内いたします。特定の相談員に直接、ご連絡いただくことも可能です。

会長、委員会関係者及び相談員には守秘義務が課されていますし、加害者にも知られることなく相談できます。安心してご相談ください。

相談対象者 会員から弁護士会活動・職務に関連して差別的取扱い等を受けた者(会員、司法修習生,会員事務所の職員、依頼者・相談者など広く対象しています)
相談窓口 下記(1)又は(2)のいずれかにご連絡ください。

(1) 福岡県弁護士会(2022年度担当・木村職員)092-741-6416

2022年度・両性の平等に関する委員会及びLGBT委員会の委員長

氏名 事務所名 電話番号
委員長(両性) 石田 淳 せいりょう法律事務所 092-753-8001(福岡)
委員長(LGBT)石井 謙一 けやき通り法律事務所 092-712-0266(福岡)

(2) 相談員(下記の誰にでもお電話ください)

氏名 事務所名 電話番号
相原 わかば 弁護士法人女性協同法律事務所 092-751-8222(福岡)
安孫子 健輔 ふじさき法律事務所 092-407-3292(福岡)
大神 朋子 國武綜合法律事務所 092-712-6666(福岡)
久保井 摂 九州合同法律事務所 092-641-2007(福岡)
小林 洋二 九州合同法律事務所 092-641-2007(福岡)
杉原 知佳 三浦・奥田・杉原法律事務所 092-712-8200(福岡)
深堀 寿美 福岡第一法律事務所 092-721-1211(福岡)
山崎 あづさ 弁護士法人女性協同法律事務所 092-751-8222(福岡)
吉田 奈津子 岩本・吉田法律事務所 092-712-4081(福岡)
東 敦子 黒崎合同法律事務所 093-642-2868(北九州)
大石 昌彦 大石法律事務所 0942-32-2005(筑後)
栗山 扶美香 からたち法律事務所 0942-27-7258(筑後)